名称:展望花畑 四季彩の丘
住所:北海道上川郡美瑛町新星第三
北海道にある花の名所をたっぷり23か所ご紹介! 北海道のお花畑は、広大な土地を活かしたスケールの大きいものばかりです。色とりどりの花々と青空のコントラストが、訪れる人を魅了します。
また、北海道の花の名所では、美しい花々を楽しむだけでなく、観光とあわせて地元ならではの食や体験、イベントも満喫できるのが魅力。家族でのお出かけやデートにもぴったりなスポットがそろっています。
目次
北海道の花の名所23選!圧倒的スケールのお花畑とは!?
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1.展望花畑 四季彩の丘

四季彩の丘は、15ヘクタールもの広大な敷地に約30種の花々が咲き誇る名所。JR美瑛駅から南へ向かった丘に、帯のように広がるお花畑が広がります。背後には十勝岳連峰などの山々が連なり、雄大な景色と抜群の眺望が楽しめます。
5月はチューリップやポピー、7月初旬から9月下旬頃にはひまわりやダリア、コスモスなど、季節ごとにさまざまな花が見頃を迎えます。色鮮やかな花々が織りなす風景は「パッチワークの丘」とも呼ばれ、北海道を代表する観光名所として大人気です。
園内は徒歩で散策できますが、カートを借りたり、トラクターが牽引する「ノロッコ号」に乗って巡るのがおすすめ。広大なお花畑を1周すれば、違った視点からの景色も満喫できます。また、アルパカ牧場ではエサやり体験も楽しめますよ。
2.ファーム富田

北海道の花畑と言えば、壮大なラベンダー畑!そのラベンダーで有名なのが、北海道富良野町にある「ファーム富田」です。見渡す限り続くラベンダー畑と、北海道富良野の町並みはとても綺麗ですよ。7~8月頃には、ポピーやカスミ草などを見ることもできます。
園内には「ポプリの舎」「香水の舎」「ポピーの舎」など休憩や見学できる場所、ステキなお土産がそろう売店やレストランもあるので、花々を見ながらゆっくりとした時間を過ごせるでしょう。北海道ならではのラベンダーソフトやカットメロンなど、北海道グルメも味わえます。
名称:ファーム富田
住所:北海道空知郡町基線北15
3.上野ファーム

上野ファームは、ガーデニングの聖地「北海道ガーデン街道」の中心的存在です。北海道ガーデン街道は、旭川・富良野・十勝を結ぶ全長約250kmの街道沿いに、8か所のガーデンが点在する人気エリア。米農家が家族で庭づくりを始めたことがきっかけで、この上野ファームが誕生しました。
農場を華やかにしようと始めた庭園造りを一般に公開し、美しい景色を共有したいという思いが、やがて北海道旭川の人気観光スポットへと発展。北海道の気候に合わせた花々が彩る庭園には、苗を購入できる苗屋や、庭園ならではのグッズを扱うショップもそろっています。
また、古い納屋を改装した「NAYA café」では、地元の素材を生かしたフードやスイーツを楽しめます。メルヘンチックな小屋やベンチも点在し、英国風の世界観に浸れる花の名所です。
名称:上野ファーム
住所:北海道旭川市永山町16-186
4.ひがしもこと芝桜公園

北海道で芝桜を楽しめる代表的な名所が、網走駅から車で約1時間の場所にある「ひがしもこと芝桜公園」です。芝桜は、5月中旬から6月上旬にかけて開花。約10万平方メートルにわたる小高い丘が鮮やかなピンク一色に染まり、まるでピンクのビロードの絨毯を敷き詰めたような絶景が広がります。
遊覧車に乗れば、丘の上にある東屋まで楽に移動できるため、ご高齢の方でも安心。高台にある展望台から眺める芝桜の景色も格別で、この公園が名所とされる理由の一つです。
また、花畑の中を走るゴーカートは子どもだけでなく大人にも人気。さらに、ゲート前には出店が並び、入場前や帰りに買い物を楽しむこともできます。年々花畑の面積が広がっているため、何度でも訪れたくなる北海道のおすすめスポットです。
名称:ひがしもこと芝桜公園
住所:北海道網走郡大空町東藻琴末広393
公式・関連サイトURL:http://shibazakura.net/
5.かみゆうべつチューリップ公園

約12.5ヘクタールの広大な敷地に、色とりどりのチューリップが咲き誇る「かみゆうべつチューリップ公園」。赤や黄色、白など、約120万株ものチューリップが花を開き、公園のシンボルである風車小屋がより一層オランダの風情を感じさせます。
開花期間中には毎年「チューリップフェア」が開催され、約10万人もの観光客で賑わいます。幼児は入場無料で、ペットの同伴もOK。ジャグリングやストリートパフォーマンス、オランダ民族衣装での記念撮影、屋台の食べ歩きなど、イベントやお店も充実しています。
名称:かみゆうべつチューリップ公園
住所:北海道紋別郡湧別町上湧別屯田市街地
6.三島さんの芝ざくら庭園

こちらの「芝ざくら庭園」は、元農家の三島さんのご好意で一般開放されている珍しい芝桜の名所です。ご自宅の芝桜庭園は三島さんが手塩にかけて育てあげた芝桜の花が、約4,000平方メートルにわたり咲き誇っています。残雪の羊啼山をイメージして植えられた赤やピンク、白の芝桜のコントラストに圧倒されるでしょう。
例年の見頃は5月下旬から6月上旬ごろ。トイレの設備もしっかりあるので、安心してのんびり芝桜の花を見ることができます。北海道で一度は訪れてみたいアットホームな花の名所ですよ。
名称:三島さんの芝ざくら庭園
住所:北海道虻田郡倶知安町旭52
公式・関連サイトURL:https://www.town.kutchan.hokkaido.jp/tourism/midokoro/shibazakura/mishimasan/
7.五稜郭公園

五稜郭は言わずと知れた観光名所であり、北海道屈指の桜の名所としても有名です。過去には「北海道の行ってみたい桜の名所ランキング」で第1位に輝いたこともあり、毎年多くの観光客が訪れます。
園内には約1,700本の桜が植えられ、お堀の内外が美しいピンク色に染まります。お堀に浮かぶ花びらが幻想的な雰囲気を演出。さらに、五稜郭タワーの展望台からは、星形に広がる桜の景色を一望できます。
ボートに乗って水上からお花見を楽しむのもおすすめ。散策しながら桜を眺めたり、満開の桜の下でバーベキューをしたりと、思い思いの時間を過ごせます。夜には園内がライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な夜桜を堪能できるのも魅力です。
名称:五稜郭公園
住所:北海道函館市五稜郭町44
8.北竜町ひまわりの里

北海道北竜町にある「北竜町ひまわりの里」は、東京ドーム約5個分の広大な畑に約150万本ものひまわりが咲き誇る名所。敷地一面に広がるひまわりの景色は圧巻で、訪れる観光客を魅了します。ひまわり畑は30日以上にわたって見頃が続くため、タイミングを逃さず鑑賞できるのも魅力です。
7月中旬から8月中旬にかけて開催される「ひまわりまつり」では、世界のひまわりコーナーやレンタサイクル、歌謡ショー、ビールパーティー、花火大会など、一日中楽しめるイベントが盛りだくさん。遊覧車「ひまわり号」やひまわり迷路は、子どもたちにも大人気です。
名称:北竜町ひまわりの里
住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷143-2
公式・関連サイトURL:https://portal.hokuryu.info/sunflower/
9.百合が原公園

札幌市の百合が原駅から徒歩約10分に位置する「百合が原公園」は、花を楽しめる憩いの場として札幌市民に親しまれています。外国風のおしゃれな庭園が広がる園内では、ユリのほかにもチューリップやバラ、ダリアなど、約3,500種類もの花が四季を通じて咲き誇ります。
6月中旬から9月上旬にかけてはユリの季節。約100種類のユリが咲き、園内は甘い香りに包まれ、神秘的な雰囲気が漂います。また、4月下旬から10月までは、美しい花々を眺めながら快適に周遊できるリリートレインが運行されますよ。
名称:百合が原公園
住所:北海道札幌市北区百合が原公園210
10.ゆにガーデン

札幌から車で約1時間の場所にある「ゆにガーデン」は、総面積14ヘクタールを誇る国内最大級の本格英国風ガーデン。園内にはクロッカスやムスカリ、桜、菜の花など、さまざまな花が咲き誇ります。15種類の庭園があり、それぞれ異なるテーマで楽しめるのも魅力です。
バラが美しく咲き誇る「ローズガーデン」、2人の愛を誓う「ハートフルガーデン」、うさぎ小屋など、子どもから大人まで楽しめるスポットが満載。カップルやファミリーにもぴったりの花の名所です。
名称:ゆにガーデン
住所:北海道夕張郡由仁町伏見134-2
公式・関連サイトURL:https://yuni-garden.co.jp/
11.太陽の丘えんがる公園「虹のひろば」

日本最大級のコスモス園「太陽の丘えんがる公園」も、北海道を代表する花の名所。約10ヘクタールの広大な敷地に、1,000万本ものコスモスが咲き誇ります。見頃となる8月中旬から9月下旬にはさまざまな種類のコスモスが咲き揃い、まるで鮮やかな花の絨毯を敷き詰めたような光景が広がります。
5月中旬から6月上旬にかけては、芝桜やツツジ、チューリップなど色とりどりの花々が園内を彩ります。さらに、公園からは山頂に広がる見晴牧場やオホーツク海を一望でき、どこまでも続く壮大な北海道の景色を楽しめるのも魅力です。
名称:太陽の丘えんがる公園
住所:北海道紋別郡遠軽町丸太 虹のひろば管理棟
公式・関連サイトURL:https://cosmos-love.com/
12.ラベンダー園「彩香の丘」(木村ファーム)

「彩香の丘(木村ファーム)」は、知る人ぞ知る穴場のラベンダー畑。広大な丘に広がる紫色のラベンダーは水彩画のように美しく、訪れる人を癒してくれます。「ようてい」「はなもいわ」「濃紫3号」「おかむらさき4号」「おかむらさき白」「なりさわ」「濃紫ピンク」「ラバンジン」の8種類が栽培されており、それぞれ異なる彩りや香りを楽しめます。
9月から10月にかけてはサルビアが咲き誇り、丘一面が赤・白・青紫に染まります。正面には雄大な大雪山系がそびえ、北海道らしい壮大な景色を堪能できます。
売店では、早朝に刈り取ったフレッシュラベンダーや定植用の苗木、ここでしか買えないオリジナルグッズを販売。ラベンダーオイルやポプリはお土産にもぴったりです。特に安眠枕用のラベンダーポプリは、枕カバーに入れると心地よい眠りを誘ってくれますよ。
名称:彩香の丘(木村ファーム)
住所:北海道空知郡中富良野町丘町6-1
公式・関連サイトURL:http://www11.plala.or.jp/saikanosato/
13.恵山つつじ公園

北海道函館の中心市街地から車で約1時間の場所にある「恵山つつじ公園」。例年見頃となる5月下旬から6月上旬ごろには、エゾヤマツツジやサラサドウダンなど約4万本のつつじが咲き誇ります。展望台からは、紅色に染まるつつじ畑とともに海を見渡せるため、北海道ならではの絶景を楽しめますよ。
毎年恒例の「恵山つつじまつり」では、ステージイベントや海鮮特産品の即売会などが開催され、多くの観光客で賑わいます。
名称:恵山つつじ公園
住所:北海道函館市恵山山麓一帯
公式・関連サイトURL:https://www.hakobura.jp/spots/897
14.いわみざわ公園

約630品種・8,800株ものバラやハマナスが咲き誇る「いわみざわ公園」。品種ごとに配植の工夫が施されており、美しい景観が楽しめるのが特徴です。例年の見ごろは6月中旬から7月中旬、そして9月中旬から10月中旬。入園無料のため、気軽に立ち寄れる花の名所となっています。
中央部にある螺旋状の整形式ローズガーデンには、ハイブリッドティーローズやグランディフローラローズなど、大輪の豪華なバラが植えられています。また、アーチやスタンドがつるバラで飾られ、可愛らしい花のアートも楽しめますよ。
「色彩館」は、南国植物温室や一年中芝生を楽しめる「大温室」からなる室内ガーデン。レストランや売店、休憩所も完備されており、ゆったりと景色を楽しみながら過ごせます。
名称:いわみざわ公園
住所:北海道岩見沢市志文町794
公式・関連サイトURL:https://iwamizawa-park.com/
15.フラワーランドかみふらの

ラベンダーやジャーマンアイリスなど、色鮮やかなグラデーションを描く花々が咲き誇る「フラワーランドかみふらの」。時期によっては、広大なひまわり畑も楽しめます。上富良野駅から車で約10分、国道沿いに位置しアクセスも良好です。
丘の頂上には鐘や展望台があり、雄大な景色を眺めながら自然を満喫できます。敷地を巡る「遊覧トラクターバス」は年間30万人が利用するほどの人気で、足の不自由な方でも安心。お店では、とうもろこしやカットメロンを販売しており、花々を眺めながら休憩するのもおすすめです。
入場料は無料で、ゆっったりと心ゆくまで楽しめるのもうれしいポイント。他にもさまざまな体験プログラムが用意されているため、一日中飽きることなく過ごせます。
名称:フラワーランドかみふらの
住所:北海道空知郡上富良野町西5線北27号
公式・関連サイトURL:https://flower-land.co.jp/
16.小清水原生花園

北海道小清水町のJR「原生花園駅」周辺には、「小清水原生花園」が広がっています。小清水原生花園は、砂丘の上に広がる天然のお花畑。4月末から9月ごろにかけて、約200種類もの花々が見られます。
特に見頃となる6月中旬から7月下旬には、色とりどりの花々が一斉に開花し、圧巻の景色が広がります。なかでもエゾキスゲの群落は見事で、一面に広がる花のじゅうたんのような光景を楽しめます。平成16年には、北海道の貴重な自然として「北海道遺産」に登録されました。
園内の「小清水原生花園インフォメーションセンターHANA」には、小清水の四季や歴史を紹介する大画面シアターがあり、訪れる人々に地域の魅力を伝えています。また、「味とおみやげ・花街道」では、地元産の苺や濃厚なミルクを使ったソフトクリームをはじめ、特産品を販売。観光の合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
名称:小清水原生花園
住所:北海道斜里郡小清水町字浜小清水
公式・関連サイトURL:https://www.town.koshimizu.hokkaido.jp/sightseeing/detail/00007073.html
17.滝野すずらん丘陵公園

北海道で唯一の国営公園、「滝野すずらん丘陵公園」。園内には、地名の由来にもなった「アシリベツの滝」があり、四季折々の花を楽しめる4つのエリアが広がっています。秋には「コスモスフェスタ」が開催され、秋の味覚や音楽、スポーツなど、さまざまなイベントが行われます。
長い滑り台や小動物とふれあえるゾーンは、特に子どもたちに大人気。滑り台ではヘルメットの貸し出しもあり、安全に遊ぶことができます。花々に癒されながら景色を満喫したり、思いきり体を動かしたりと、さまざまな楽しみ方ができるスポットです。
名称:滝のすずらん丘陵公園
住所:北海道札幌市南区滝野247
公式・関連サイトURL:https://www.takinopark.com/
18.ゆりの郷こしみず「リリーパーク」

ゆりの郷こしみず「リリーパーク」は、網走駅から車で約1時間の場所にあるリリーガーデンです。ここでは、色や形、香りの異なる約110品種・700万輪ものユリが、色鮮やかに咲き誇ります。見頃は7月中旬から9月中旬。早咲きから遅咲きまでさまざまな品種があるため、長い期間にわたって異なるユリを楽しめます。
運転手付きの有料カートは、ガイドや写真撮影もしてくれるので、ゆったりとユリの花々を眺めながら巡るのにぴったりです。小さな滑り台やベンチもあるため、お子さんを遊ばせながらひと休みすることもできますよ。
名称:ゆりの郷こしみず「リリーパーク」
住所:北海道斜里郡小清水町2区
公式・関連サイトURL:http://www.lilypark.info/
19.十勝ヒルズ

「北海道ガーデン街道」のひとつである「十勝ヒルズ」は、季節ごとに表情を変える草花が魅力。テーマを持った6つのガーデンで構成され、約1,000種類もの草花が咲いています。
テーマガーデンの一つ「スカイミラー」から眺める十勝平野の景色は抜群!庭園の一角には野菜や果物も植えられており、エディブルフラワーなど珍しい植物も目にすることができます。
今ではなかなか見ることができない珍しい「イトトンボ」を観察できる「とんぼ池」や、この庭園の畑で収穫した野菜を味わえる「ファームレストランヴィーズ」など、見どころ満載。五感で楽しめる花の名所です。
名称:十勝ヒルズ
住所:北海道中川郡幕別町字日新13-5
公式・関連サイトURL:https://www.tokachi-hills.jp/
20.日の出公園ラベンダー園

北海道上富良野駅から徒歩約15分の距離にある「日の出ラベンダー園」では、6月下旬から8月上旬に見頃を迎え、丘陵地一帯が紫色に染まります。なかでも、頂上にある展望台からの眺めは格別!遅咲きのオカムラサキという品種が中心に咲いており、少し出遅れても北海道ならではのラベンダー畑を見ることができます。
展望台前の「愛の鐘」は、北海道を訪れる観光客に人気の撮影スポット。毎年7月には「かみふらの花と炎の四季彩まつり」が開催され、さまざまなイベントが行われます。行灯パレードや花火大会、キャラクターショーもあり、開催期間中を狙って北海道に訪れるのもおすすめです。
名称:日の出公園ラベンダー園
住所:北海道空知郡上富良野東1線北27号
公式・関連サイトURL:https://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/index.php?id=1854
21.大空町ひまわり畑

こちらはなんと、10月頃まで花を咲かせているひまわり畑。秋の涼しい風を感じながら見るひまわり畑は、真夏の太陽に照らされたひまわり畑とはまた違う雰囲気を楽しませてくれます。開花時期も7月下旬と早いので、もちろん真夏のひまわりも楽しむことができますよ。
7月~10月と長い期間にかけて咲いているのもうれしいポイント。夏と秋にそれぞれ見に行ってみるのも良いですね。女満別空港から近いこともあり、ひまわり畑と飛行機を一緒に写真に収めようというカメラマンの姿もちらほら。ひまわり畑の上を飛行機が飛び立つ写真は、カメラマンじゃなくても思わず撮影したくなりますよ。
名称:大空町ひまわり畑
住所:北海道網走郡大空町
公式・関連サイトURL:https://ooz-kankou.com/01kankou/01kankou_himawarihatake/
22.フラワーパーク「花夢」

「フラワーパーク花夢(かむ)」は、上興部(かみおこっぺ)地区にある道の駅「にしおこっぺ花夢」に併設されたガーデンです。4月から10月頃にかけて約400種類もの花が楽しめる「花夢」は、北海道の穴場スポットとしておすすめ。春には芝桜が一面をピンク色に染め、可愛らしい景色を演出します。
道の駅に併設されているため、休憩所で景色を眺めながらアイスクリームや軽食を楽しめるのも魅力。ドライフラワーや押し花を楽しめる「花工房」、草木染めが体験できる「染工房」、アイスクリーム作りができる「食工房」など、体験工房も充実しています。
屋外にはジャンボ滑り台や親水エリアがあり、お子さんも元気いっぱい遊ぶことができます。北海道の隠れた花の名所として、ぜひ訪れてみてください。
名称:フラワーパーク「花夢(カム)」/にしおこっぺ道の駅
住所:北海道紋別郡西興部村字上興部37(国道239号沿い)
公式・関連サイトURL:http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2325/
23.花菖蒲園(芽室公園)

早咲きから遅咲きまで、約610種・25,000株もの花菖蒲が次々と咲く「花菖蒲園」。芽室公園に隣接する約3ヘクタールの敷地には、花菖蒲のほかに16種のヘメロカリスも咲き誇り、見応え抜群です。園内には東屋や木陰のベンチがあり、ひと休みしながらゆったりと鑑賞できます。夜にはライトアップが行われ、昼間とは違った幻想的な景色が楽しめますよ。
毎年7月には「イリス・フェスタ・インめむろ」が開催され、花菖蒲が咲き誇るなか、お弁当やお菓子の販売、さまざまなイベントが行われます。会場限定の「イリス饅頭」は、ここでしか味わえない逸品。ぜひこの機会にご賞味ください。オープニングセレモニーでは、切花の無料配布もあります。
名称:花菖蒲園(芽室公園)
住所:北海道河西郡芽室町西2条8丁目
公式・関連サイトURL:https://memuro.info/post_spot/post_spot-122/
◎北海道の花の名所まとめ

北海道ならではのダイナミックな花畑は、訪れる人を魅了する絶景の連続。広大なラベンダー畑や色鮮やかなバラ園、可憐な花菖蒲が咲き誇る庭園など、四季折々の美しい花々が楽しめます。
また、各スポットでは北海道の名産品を使ったグルメやスイーツが味わえるのも魅力のひとつ。ラベンダーソフトクリームや地元産のフルーツを使ったスイーツ、北海道ならではの特産品を堪能できる場所も多くあります。さらに、ラベンダー摘みや草木染め、フラワーアレンジメント体験など、北海道ならではの体験も充実。花を愛でるだけでなく、五感で楽しめる観光ができるのが魅力です。
ぜひ、北海道の花の名所を巡りながら、美しい景色とともに特別な時間を過ごしてみてくださいね。
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